兵庫県クレー射撃協会の会員が架空請求を繰り返し、県の補助金を不正に取得していたとして、22日、協会は、会員を近く刑事告発することを明らかにしました。

兵庫県クレー射撃協会によりますと、2015年~2019年にかけて、会員が複数回にわたって架空の領収書を作成し、県の補助金を不正に取得していたということです。

会員が不正に取得していたのは県のスポーツ事業に関する補助金で、被害額は少なくとも約70万円にのぼるとみられています。

協会は、会員を近く刑事告発するということです。

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