きょう22日、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、環境省と気象庁は、東京都など今年最多となる39都府県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。

環境省と気象庁は、きょう、「暑さ指数」が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、東京都や大阪府など、今年最多となる39都府県、41地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。福島県と長野県への発表は今年初めてです。

「熱中症警戒アラート」が発表されたエリアでは、▼こまめに水分を補給してください。▼不要不急の外出を避けて、涼しい室内で過ごすようにしてください。▼普段以上に屋内の気温や湿度に気を配り、エアコンなどを適切に使用するようにしてください。

一方、▼屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動・作業・活動は、できるだけ中止や延期を検討してください。▼激しい運動は禁物です。さらに、▼特に暑さに弱い高齢者や障害者の人たち、小さな子供たちに対しては、大丈夫かどうか声をかけてあげてください。

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