20日夜、札幌市北区で追突事故を起こした車の運転手から基準値を超えるアルコールが検出されたとして、警察は42歳の男を逮捕しました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区北30条西9丁目の42歳の自称不動産業の男です。

男は20日午後7時ごろ、札幌市北区北6条西1丁目付近で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は、信号待ちしていた車に追突する事故を起こし、駆け付けた警察官が男が酒臭いことに気づき呼気検査をしたところ、基準値を超える0.4ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

その場で逮捕された42歳の自称不動産業の男は「おとといに酒を飲んで、その後は飲んでいません」と話し、容疑を否認しています。

警察は、男がどこでどれくらい飲酒していたかなど、裏付け捜査を進めています。

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