夏の高校野球富山県大会は、きょう3回戦が行われ熱い戦いが繰り広げられました。

魚津桃山運動公園野球場では、新湊と氷見が対戦。試合は初回、新湊の4番・前拓斗選手(3年)がレフト前に運び、幸先よく先制します。

新湊の4番・前選手

さらに3回には…。新湊の髙木真之介主将(3年)が右中間を破る2点タイムリーを放ち、この回、一挙5得点をあげ、新湊がリードを広げます。

追いかける氷見は、3回裏に1点を返すと、4回にも、犠牲フライなどで着実に得点し4点差まで詰め寄ります。

4回裏・氷見が犠牲フライで追加点

しかし新湊の強力打線の勢いは止まりません。

この試合19安打の猛攻で氷見を突き放し11対4の7回コールドでベスト8進出を決めました。

そのほかの結果です。富山商業と未来富山と富山第一がコールド勝ちでベスト8進出。石動と富山北部は接戦をものにしました。

3回戦は一部の試合が雨の影響で中止となりました。残り2試合は21日に行われます。

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