さらし姿の男たちが太鼓を打ち鳴らしながら町を巡る岐阜県飛騨市の
「古川祭」がきのう開幕しました。

飛騨市古川町で、きのう開幕した古川祭の呼び物は「起し太鼓」です。
古川祭は、ユネスコの無形文化遺産に登録され、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。


きのうは、さらしを巻いた上半身裸の男たちが、「付け太鼓」と呼ばれる小さな太鼓を取り付けた長さ4メートルほどの棒を垂直に立ててよじ登り、両手を離すなどの技を披露。


その後、裸男たちは、やぐらを担いで古い町並みへ繰り出しました。

(CBC高山駐在カメラマン 川村実)「Qご覧になった感想は?」

(観光客)「迫力がすごかった」
「太鼓の上に乗るのがすごい迫力でした。町並みがすごく素敵、それとセットで合っている」

          


飛騨市の古川祭は、きょうも開催され屋台の曳き揃えやからくり奉納などが披露されます。
         

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