新型コロナの給付金をだまし取った疑いで逮捕された中核派の活動家の男性について、京都地検は不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、大阪府八尾市に住む中核派の活動家の男性(36)です。
男性は新型コロナ対策の給付金をめぐり、給付要件を満たしていないにもかかわらず、当時住んでいた京都市にウソの書類を提出し、おととし3月に現金10万円をだまし取ったとして、今年6月、詐欺の疑いで京都府警に逮捕されていました。
京都地検は、7月16日付けで男性を不起訴処分とし、不起訴の理由については「差し控え」としています。
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