熊本西高校出身の筒江海斗(つつえ かいと)選手が、パリオリンピック™の400メートルハードルに出場します。
競技を始めて10年ほどで急成長を遂げた26歳の筒江選手。最高の舞台で自己ベスト更新を目指します。
7月19日、筒江選手は熊本県庁を訪れて木村知事と面会しました。
筒江選手は5月に大阪で行われた大会で「48秒58」とパリ五輪の参加標準記録を突破して優勝。初めての代表を勝ち取りました。
筒江選手は中学2年、3年の時は部活動をやっていませんでしたが、高校から陸上競技を始めて10年ほどで急成長しました。
筒江海斗選手「自己ベストを出すことに一番重きを置いているので、そこをしっかりと達成したいと思います。最後の最後まであきらめない力強い走りが自分の強みだと思うので、そういう部分をみていただければ」
木村知事は「人生いろんなところにチャンスがあるという、子ども達への希望になった」と筒江選手を称えました。
筒江選手は7月29日にパリへ出発し、8月5日の予選に臨みます。
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