中央道上り線の双葉サービスエリアが全館リニューアル。
カフェベーカリーなど新たな店舗が加わり、夏のレジャー需要に弾みをつけようとしています。

武藤裕美記者:
「新たに生まれ変わった館内では天井に山梨県の花 フジザクラが描かれ、そして黄金に輝く武田信玄公の像が鎮座して旅の気分を盛り上げてくれます」

中央道上り線・双葉サービスエリアの全館リニューアルは1981年のオープン以来初めてです。

注目は初登場のカフェベーカリーで、オリジナルの焼き印が入った双葉あんぱんなど店内で焼き上げるパンや挽きたてのコーヒーを楽しめます。

また鎌倉市に本店があるアップルパイの専門店や今が旬のモモをはじめ、山梨・長野エリアの土産物を取り揃えたショップも見どころです。

さらにフードコートはおよそ50席増加の128席に拡大し、店内で製麺して提供するそば店が新たに加わるなど、ラインナップを充実させました。

訪れた人は:
「品数もお土産もいっぱいあってすごくワクワクしている」
「おそば屋さんで食べるようなおいしそば」

中日本エクシス山梨支店 野村信介支配人:
「山梨県を堪能してもらえるようなエリアづくりに努めたい」

運営業者によりますと、ガソリン高騰などの影響でサービスエリアの利用者数がやや減少しているため、今回のリニューアルで夏のレジャー需要に弾みを付けたい考えです。

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