トリュフが香る高級ラーメン店が17日、山梨県富士河口湖町にオープンします。
外国人観光客がメインターゲットですが、どんなラーメンなんでしょうか?

富士河口湖町船津の国道沿いにオープンするのは、中華そば松風です。

記者:
「店内は白と黒を基調にデザインされていて、ライトには和紙、天井の梁には竹が使われるなど和モダンな空間が演出されている」

メニューは甲州地鶏をベースにした中華そばのしょうゆと塩。
そしてトリュフが香る鶏白湯ラーメンの3種類です。

中華そば松風 小野澤親仁店長:
「インバウンドのお客さんに日本の魅力やラーメンの良さを知ってもらいたいと思って出店した」

メインターゲットは外国人観光客です。

外国人でも食べやすいよう塩味をおさえたシンプルな味付けで、中華そばのしょうゆには仕上げに金粉をかけるなど見た目にもこだわってます。

値段は1杯1100円から1300円です。

記者:
「こちらが金粉がかかった中華そばのしょうゆ味です、いただきます。シンプルなしょうゆ味ですが甲州地鶏のダシがしっかりときいたスープに細い面が絡まって、上品な味わい」

中華そば松風 小野澤親仁店長:
「見た目が高級そうな洗練されたラーメンを写真に撮りたい、思い出に残したい、そういった盛り付けや味付けにした」

日本人も当然楽しめるこのラーメン店は16日夜にプレオープンし、17日午前11時、グランドオープンです。

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