2023年4月、青森市の自宅に火をつけてドア枠などを燃やしたとして、警察は49歳の無職の女を放火の疑いで逮捕しました。女は自らもやけどを負って入院していました。
逮捕されたのは、青森市小柳1丁目の無職後藤幸容疑者（49）です。
後藤容疑者は2023年4月、自宅2階にある自分の部屋に火をつけて、ドア枠などおよそ0．1平方メートルを燃やした疑いがもたれています。
警察によりますと後藤容疑者は自らもやけどを負って病院で手当てを受けていて、警察は、後藤容疑者の回復を待って事情を聴き、16日逮捕しました。
事件当時住宅には後藤容疑者のほか、一緒に住む両親もいたということで、両親が、1階の風呂場に駆け込む後藤容疑者の物音と、室内に充満する煙を確認して消防に通報したということです。
警察は、今後の裁判に影響を与えるとして後藤容疑者の認否を明らかにしていません。
警察は引き続き、後藤容疑者の犯行の動機などを調べています。
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