18歳未満と知りながら、10代の少女にみだらな行為をさせたとして、31歳の県立高校教諭の男が逮捕されました。

児童福祉法違反の疑いで16日に逮捕されたのは、長野市稲里町(いなさとまち)に住む県立高校教諭の31歳の男です。

上田警察署の調べによりますと、男は、2023年1月下旬から4月上旬にかけて3回にわたり、18歳未満と知りながら、10代の少女に、県内の宿泊施設でみだらな行為をさせた疑いです。

警察では、今年3月に少女の関係者から相談を受け、捜査していました。

警察は、男と少女に面識があったかについて、明らかにしていません。

また、男の認否についても明らかにしていません。

県教育委員会によりますと、男は現在、体調不良のため休職中だということです。

教員の逮捕を受け、県教委では「関係する皆さんに深くお詫びし、再発防止に努めたい」としています。

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