鹿児島市で16日午前、軽乗用車が前を走っていた別の軽乗用車に追突しました。追突した軽乗用車を運転していた86歳の男性が意識不明の重体です。
事故のはずみで車が衝突し、根元から折れたバス停の標識。
鹿児島南警察署によりますと、16日午前10時すぎ、鹿児島市中山2丁目の県道で、軽乗用車が前方を走っていた別の軽乗用車に追突しました。
この事故で、追突した軽乗用車を運転していた鹿児島市皇徳寺台5丁目の星村香さん(86)が病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
追突された軽乗用車は横転しましたが、運転していた77歳の女性と、同乗していた70代の男性ともに意識はあり、命に別状はないということです。
現場は片側1車線の直線道路で、警察が当時の状況を詳しく調べています。
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