アジア太平洋地域の子供たちが福岡に集まり交流を深める「こども会議」が今年も始まりました。16日「こども大使」が福岡県庁を訪れ、「文化交流を楽しみたい」と抱負を語りました。

中国とキリバスの11歳 8人が県庁に

福岡県庁を訪れたのは中国とキリバスの11歳の小学生8人です。

小学生たちは今年で36回目となる国際交流事業「アジア太平洋こども会議・イン福岡」の「こども大使」として来福しました。

今年は33の国と地域から164人の「こども大使」が参加しています。

こども大使代表(中国) ワンティエン・リーさん「これからの文化交流も楽しみです。友達と一緒に中国の民謡や踊りを披露しますし京劇も見せたいです」

これに対し大曲副知事は「ぜひ世界の架け橋になってくれることを期待しています」と述べました。

こども大使は16日から1週間ホームステイや小学校での授業体験などを通して交流を深めます。

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