地域経済の活性化や若い世代の人材育成に取り組むため、宮崎県西都市と金融機関が包括連携協定を結びました。

16日は西都市役所で締結式が行われ、橋田市長と、宮崎第一信用金庫の落合眞一理事長が協定書を取り交わしました。

協定では、小中学生を対象にした金融リテラシー教育を行うことや地場産品の販路拡大に向けた支援などに連携して取り組むことが盛り込まれています。

(西都市・橋田和実市長)
「新規創業の商店とか、あるいは新規就農増えてきておりますから、そういった方々に対するいろんな金融支援であるとか、いろんな経理指導とかそういった面をお願いしていきたいなと思います」

(宮崎第一信用金庫 落合眞一理事長)
「資金繰りの支援や創業支援、また、事業承継とかが私たちの強みなので、こういったものを中心に地域経済にも支援できればと思う」

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