夏の高校野球大分大会、4連覇を目指す明豊が初戦に登場。大会屈指の右腕を擁する中津東と対戦しました。

夏4連覇、春夏連続の甲子園を目指す第1シード・明豊は初戦で中津東と対戦。1回表、中津東は3番キャプテンの金田がレフト前ヒットを放ちますが、明豊のエース・野田がそれ以降、7回までランナーを許しません。

明豊・野田

一方、中津東の先発は大会屈指の右腕、最速148キロの金田。3回ウラ、明豊は2アウト3塁1塁で5番・石田がライト前タイムリーを放ち均衡を破ります。

中津東 金田

その後、6ー0と突き放された中津東は8回表。得点圏にランナーを進めますが、2番手・一ノ瀬を打ち崩せず。一方、明豊は代打のキャプテン・山内のタイムリーで7ー0。8回コールドで初戦を突破しました。

(中津東・金田龍之介主将)「最後まで自分を信じてついてきてくれた仲間だと思います。チームの代表としてありがとうと伝えたいと思います」

16日そのほかの試合結果です。大分国際情報が大分西に6-1で勝利。別府鶴見丘が大分東に7-5で勝って3回戦に進みました。

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