小学生が、東京パラリンピックの日本代表選手の指導を受けて車いすバスケットボールを体験しました。

長野市下駒沢(しもこまざわ)にある県障がい者福祉センターサンアップルで15日に開かれた体験会には、北信地方の小学4年生から6年生のおよそ50人が参加しました。


講師を務めたのは、車いすバスケット東京パラリンピック日本代表の北間優衣(きたま・ゆい)選手など6人です。

子どもたちは、車いすの操作方法を教えてもらってさっそくミニゲームに挑戦。


子どもたちは次第に車いすでの動きにも慣れ、パスをつないでバスケットボールを楽しみました。

体験した小学生:
「シュートを打つときに高く打たないと入らないから難しかったです」

体験した小学生:
「(選手たちは)車いすの動きが速くて、曲がるところもスムーズにできていたので、すごいなと思いました」

体験会は、北間選手が所属する日本生命と県が連携して開く県内では初めての取り組みとなりました。

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