山形県鶴岡市内の月山にある神社に来ていた千葉県に住む66歳の男性が参拝中に意識を失って倒れました。
男性はAEDを用いた救命措置を受けて意識を取り戻し、病院に搬送されました。
命に別状はないということです。
警察と消防によりますと、きょう午前7時半ごろ、鶴岡市羽黒町川代地内の月山八合目近くの御田原神社で、千葉県に住む66歳の男性が参拝中に意識を失い、倒れたということです。
男性は神社内にあったAEDで救命措置が取られ、意識を取り戻しました。
神社の神職の男性が消防に通報し、倒れた男性はドクターヘリで病院に運ばれました。
目立った外傷はないということです。
警察の調べによると、男性は、25人で千葉県からツアーで県内を訪れていて、午前7時ごろに月山八合目までバスで来て、神社まで10分ほどかけて歩いていました。
男性は参拝をしようと神社の外の列に並んでいる際に意識を失って後ろに倒れたということです。
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