北陸新幹線は15日夜、下りのかがやきの車両に不具合が発生し、高崎駅で点検を行いました。

この影響で下り列車3本に遅れが出ました。

資料 北陸新幹線


JR東日本によりますと、午後7時頃、埼玉県の熊谷駅と本庄早稲田駅の間を走っていたかがやき515号に線路からの信号を受信できなくなる不具合がありました。

列車は高崎駅で点検を受け、その後、不具合が解消したため、48分遅れて運転を再開しました。

この影響で午後8時15分の時点で、北陸新幹線の下り列車2本と上越新幹線の下り列車1本のあわせて3本に最大48分の遅れが出ました。

運休などの影響はない見込みです。JR東日本が原因を調べています。

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