四国初上陸の最新鋭の上映システムが愛媛県内2つの映画館に導入されました。
これまでとは何が違うのか…。
11日行われた体験会にあいテレビの山下アナウンサーが参加し、そのすごさを全身で味わってきました。
【詳しく見る】まるで映画の中に入り込んだかのような没入感が魅力
松山市のシネマサンシャイン衣山に四国で初めて導入された「IMAXレーザー」。
独自開発された4Kレーザー投影システムによって、従来よりも明るく鮮やかで、コントラストに深みのある超高解像度の映像がスクリーンいっぱに映し出されます。
さらに、客席の両サイドと真上にもスピーカーを新たに設置し、繊細なものから体に響くようなものまで臨場感にあふれる音で会場を満たします。
11日の体験会には美術や映像を学ぶ高校生らも招待され、大迫力の映像や音に圧倒されている様子でした。
済美高校生
「鮮やかさがすごくて、横から音が来たり音で揺れたりするのが普段の映画と違っておもしろかった」
「今までの映画館で見る映像や音と全然違う。差がはっきりわかるくらい違ったので、これからも映画館で映像を見てみたい」
一方、シネマサンシャインエミフルMASAKIに導入されたのは…
山下アナウンサー
「こちらは正面のスクリーンに加えて、座席の両サイドの壁にも映像が映るんです」
こちらも四国初上陸、全国でも6館目の導入だという「ScreenXPREMIUMLARGEFORMAT」。
3面スクリーン、視界270度に映像が広がるため、包み込まれるような「没入感」が魅力です。
山下アナウンサー
「まるで自分自身が映画の中に入り込んだかのような不思議な体験。最新の映画館って本当にすごい!」
佐々木興業 佐々木淳 取締役副社長
「みなさんお気に入りの作品がこれからどんどん出てくると思う。大迫力で初めての体験をぜひ2つのスクリーンで体感いただければと思う」
衣山の「IMAXレーザー」とエミフルMASAKIの「ScreenX」。
それぞれ12日から公開された「キングダム大将軍の帰還」などを上映しています。
映画館でしか味わえない特別な体験を楽しんでみてはいかがでしょう。
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