プロバスケットボールBリーグ2部の青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイション株式会社(ASC)は、19日、青森ワッツの今後の運転資金5000万円に関して、確保できる見通しが立ったことを発表しました。

このため、応援金の受付については、2023ー24シーズン B2リーグ最終戦が開催される4月21日(日)をもって終了するということです。

ASCによりますと、これまでに集まった応援金の総額は1086万3916円(4月19日午後3時現在)だということです。

運転資金が確保できる見通しが立ったことを受けて、ASCの北谷稔行社長は以下のようにコメントを発表しています。

以下、全文です。

日頃からたくさんのご支援ありがとうございます。
3月7日に応援口座を設立し、今日現在まで10,863,916円の支援が集まりました。
応援口座以外でも、パートナー企業様などからの売上の寄付や、団体や個人の皆様からの寄付など、数え切れないほど、たくさんの方々からの支援が集まりました。
本当にこの青森ワッツは多くの方々に支えられていることが改めてわかりましたし、勇気とパワーを皆様からいただくことができました。
いただいたご恩は一生心に刻み、皆様に必ず恩返しいたします。
皆様の支えがあったからこそ、今の青森ワッツがありますし、これからの青森ワッツがあると思っています。
この度のご支援、誠にありがとうございました。

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