愛知県半田市で、市の天然記念物に指定されている「白モッコウバラ」を間近に楽しめる催しが4月19日から始まりました。

樹齢150年を超え、日本最古とされる「萬三(まんさん)の白モッコウバラ」。

白モッコウバラは中国原産のとげがないバラで、国の重要文化財に指定されている半田市の「小栗家住宅」の庭には、うねった幹がハートの形をしたモッコウバラが植えられています。

この場所では19日から4月30日まで「萬三の白モッコウバラ祭」が開催され、期間中の土日と祝日は庭に入って花を楽しむことができます。

祭り初日の19日は平日でしたが、訪れた人は特別に庭の中まで案内され、間近で花を楽しんでいました。

(訪れた人)
「すごく美しい。癒やされます」
「きれいというか、かわいい」

花の見頃は、4月末まで続くということです。

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