夏休みを前に子どもたちを交通事故などから守るため、地域全体で見守る取り組みが行われています。
愛知県新城警察署で11日行われた出発式。
警察官だけでなく郵便局やバス会社の職員なども参加し、子どもたちの見守りに出発しました。
新城市では子どもたちを地域全体で守ろうと、仕事をしながら子どもたちの登下校を見守る「ながら見守り活動」を行っています。
出発式の後には、市内の小学校で警察署長が夏休みの安全な過ごし方を校内放送で伝えたほか、地域住民とともに下校の様子を見守りました。
(新城警察署 大脇猛 交通課長)
「夏休みを迎えると外出の機会が増える。交通事故に遭う危険性が非常に高まる。気を付けて行動していただきたい」
(藤村仁康 生活安全課長)
「仕事をしながら散歩をしながら、子どもたちの行動を注意して見ていただきたい」
新城警察署では夏休みに入るまで、下校時の見守り活動を強化するとしています。
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