夏の甲子園をかけた高校野球、南北海道大会が11日朝、札幌市の円山球場で開幕しました。

開会式では、函館大有斗高校の能戸優雅主将(3年)が「力の限りを尽くしプレーすることを誓います」と選手宣誓。

 開会式直後の第1試合は、国際情報と札幌第一の札幌勢対決となりました。

初の甲子園出場をめざす国際情報は1点ビハインドの7回8番栄田大翔選手(3年)がセンターへの同点タイムリーを放つと、続く8回には全校応援の後押しを受け、5番山口昂大選手(2年)がレフト前へしぶとく勝ち越しタイムリー。接戦を制した国際情報が準々決勝進出を決めました。

なお北北海道大会は、13日に旭川市のスタルヒン球場で開幕します。

 【南北海道大会】札幌・円山球場
《1回戦》
札幌第一 3-4 国際情報

苫小牧工業 11-0 立命館慶祥

苫小牧中央 6-3 函館大有斗

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