著名な投資家を名乗るサイトで知り合った人物から原油取引に関する嘘の投資話をもちかけられ会社員の女性(46)が約860万円をだましとられていたことが分かりました。

警察によりますと今年4月、北九州市小倉南区に住む会社員の女性(46)がスマートフォンで投資について検索し、著名な投資家を名乗るサイトにアクセス、そこで知り合った投資家のアシスタントと称した女性名義のアカウントと連絡を取り合うようになりました。

女性は「投資しませんか」などと原油取引に関する嘘の投資話をもちかけられ、指定された口座に5回に分け、計約860万円を振り込んだということです。

その後、女性名義のアカウントと連絡が取れなくなったことを不審に思った女性が警察に相談し、被害が発覚したということです。

警察は「面識のない人からの投資話は危険」と注意を呼びかけています。

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