北海道札幌市で政府のアイヌ政策推進会議が開かれ、法律の見直しなど今後のアイヌ施策について関係機関が協議しました。
去年に続いて、道内では3回目の開催となった政府のアイヌ政策推進会議には、自見はなこ特命担当大臣や北海道アイヌ協会の大川勝理事長らが出席しました。
会議ではアイヌ施策推進法が施行から5年を迎えたことを受け、法律の見直しなど今後のアイヌ施策の進め方について話し合われました。
自見はなこ 特命担当大臣
「今年の秋以降になりますが、アイヌの方々との意見交換を開催する予定となっている。その検討結果を次回のアイヌ政策推進会議にお諮りをする。ご報告することを検討している」
自見大臣は10日、北海道博物館や平取町の二風谷コタンを視察する予定です。
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