伝統野菜を入れたスパイシーなカレーも味わえるカレーフェスが中野市や須坂市などおよそ40の店で始まりました。

おとといから中野市、須坂市、小布施町、高山村で始まった「やっぱりカレーだねフェス」。

地域を盛り上げようと毎年開かれていますが、今年は過去最も多い42の店が参加しています。

オリジナルのトートバッグを200円で購入してエントリー。カレーを食べて店ごとのオリジナル缶バッジを受け取るスタンプラリー方式を採用です。集めたバッジの数でプレゼントがもらえます。

カレーライスだけでなくカレー味の料理やパンなどメニューも多彩で、地元の食材の使用や調理法も工夫されていて、味くらべができるのが醍醐味の一つです。

中野市のカフェkitchenvicky(キッチン・ビッキー)では、初夏の北信濃の味ネマガリダケが入ったグリーンカレーを用意しました。

通常のメニューにはないオリジナルで、中野市の名産であるぼたんこしょうを使ってスパイシーな味付けとなっています。

kitchenvicky(キッチン・ビッキー)の山岸めぐ美(やまぎし・めぐみ)さん:「野菜を食べてほしいというコンセプトの店なので多くの人に食べていただきたいです」

(訪れた人は)                             「北信地方ならではの特色が出ていると思います、非常においしいです」
「お店ごとに違う味があるので楽しみですね」
「夏が来たら次にカレーフェス、今までに行ったことのない所に足を運んでいくのでまたこれも楽しみかなと思います」

カレーフェスは、9月8日まで開かれています。

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