長野市で4月、空き家に侵入し、貴金属を盗んだとして逮捕・起訴されていたベトナム国籍の男5人が、能登半島地震の被災地でも金庫を盗んでいたとして再逮捕されました。

邸宅侵入と盗みの疑いで再逮捕されたのは、住所不詳の解体作業員・ブイ・ヴァン・クオン容疑者35歳ら、いずれもベトナム国籍の男5人です。

警察によりますと、ブイ容疑者らは2024年1月23日の午後4時半ごろから1月25日の午前10時45分までの間に、石川県中能登町(なかのとまち)の空き家に侵入し、据え置き型の金庫1台、時価およそ3000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

5人は4月3日に長野市内の住宅や空き家に侵入し、現金10万円と商品券などを盗んだ罪ですでに逮捕、起訴されていて、今回が3回目の逮捕です。

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