倉敷市内の12の小中学校の給食を手がける共同調理場が完成し開所式が開かれました。開所式が開かれた倉敷学校給食共同調理場です。

倉敷市内にある学校の調理場は老朽化が進んでいて今回、高いレベルでの衛生管理や調理の効率化などを目的に整備されました。

延べ床面積はおよそ4500平方メートルで1日に8000食を調理することができます。給食は市内の小学校10校と中学校2校に届けられるといいます。

(伊東香織倉敷市長)
「新しい施設で、そして衛生基準もしっかりと満たして、おいしい給食をみなさんにお届けできることが、とてもよかったというふうに思っております」

給食の配送は8月27日からの予定で、倉敷市では児島地区と玉島地区にも新しい給食調理場の整備を進めています。

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