北海道オホーツク海側の置戸町で3日に発生した山火事は、通報からおよそ60時間経った5日夜、ほぼ消し止められました。
置戸町の幌加山の近くで3日に起きた山火事は、消防や道の防災ヘリのほか災害派遣要請を受けた陸上自衛隊のヘリが出動し、通報からおよそ60時間経った5日午後7時半ごろに、ほぼ消し止められました。
消防などはこれまで焼けた面積について25ヘクタールと発表していましたが、その後、現場を改めて確認したところおよそ1ヘクタールとみられるということです。
民家への延焼やけが人は、確認されていません。
この火事の影響で、道道本別留辺蘂線が一部通行止めになっていましたが、6日午前6時に解除されています。
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