6日午前、広島県の中国自動車道で大型バイクが転倒する事故があり、運転していた男性(67)が死亡しました。

事故が起きたのは、広島県安芸太田町上筒賀の中国自動車道上り線です。

警察によりますと、6日午前9時35分ごろ、福岡県小竹町に住む男性(67)が運転する大型バイクが単独で転倒する事故がありました。

男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。男性は2人でツーリングをしていて、鳥取に向かう道中だったということです。

現場は中央分離帯のある片側2車線の道路で、ゆるやかな左カーブとなっていて、筒賀トンネルを出てすぐの場所で転倒したとみられています。

当時、路面は乾燥していたということで、警察はバイクが転倒した原因など、事故のいきさつを捜査しています。

事故の影響で、中国自動車道上り線の吉和IC~戸河内ICの間でおよそ4時間半にわたって通行止めとなりました。

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