5日午後、名古屋市熱田区の工事現場で50代の男性作業員が倒れ、搬送先の病院で死亡しました。熱中症の可能性があるとみられています。



名古屋市などによりますと、5日午後2時半ごろ熱田区六番町の工事現場で50代の男性作業員が倒れ、同僚が消防に通報しました。男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。熱中症の可能性があるとみられています。

男性は、公営住宅の新築工事でコンクリートを流し込む作業をしていましたが、現場では熱中症対策として、休憩時間を設けて水分補給をするよう呼びかけていたということです。

5日午後3時時点で、愛知県内では熱中症の疑いで76人が搬送されています。

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