今月2日から3日にかけて、北九州市小倉北区で元交際相手の女性(39)に複数回電話をかけ、女性の自宅付近で待ち伏せたしたなどとして、自称契約社員の男(32)が逮捕されました。

男は、先月28日、警察から女性に接触しないよう口頭で警告を受けていたということです。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区東篠崎に住む小瀬戸雄大容疑者(32)です。

小瀬戸容疑者は2日午後と3日午後にあわせて4回、元交際相手の女性に電話をかけた上、3日午後5時半ごろ帰宅する女性を待ち伏せし、午後9時半ごろにはSNSで女性に「離れないでほしい」とメッセージを送った疑いが持たれています。

警察によりますと、先月28日、女性は「元交際相手の男が自宅に押しかけてくる」と警察に通報していて、小瀬戸容疑者は、警察から女性に接触しないよう口頭で警告を受けていたということです。

取り調べに対し、小瀬戸容疑者は「別れを告げられたことに納得がいかなかった」「間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということです。

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