梅雨時期で湿度が高く、毎日ムシムシ。夜は気温が下がりにくく、寝苦しい日が続きます。こんな時期は、できるだけ工夫して、睡眠の質を上げたいですよね。

寝ているときには、毎日コップ1杯程度の汗をかきます。それは、日中に身体にこもった熱を逃がし、深い眠りにつなげるためです。寝るまでに、水分を補給をすることも大切です。

寝るときの服装は、吸湿性の高い天然素材の綿や麻、シルクがいいとされています。また、長袖・長ズボンの方が汗を吸いやすいため、室温を下げて長袖・長ズボンを着用するのがおすすめです。なお、下着で寝るなど肌を出し過ぎると、汗がそのまま身体にまとわりついて、いつまでも体感湿度が下がらないことや、寝冷えにもつながります。

寝不足になると、昼間の熱中症リスクも高まりますので、睡眠の質を上げて、梅雨時期を乗り切りたいですね。

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