旬のホタテをことしも大盤振る舞いです。
ホタテ漁が盛んな北海道標津町で、町民にホタテが無料で配られました。

とれたてのホタテが、次々とトラックの荷台に積み込まれていきます。

5日、標津町で、地元の漁協と町内会が協力して、町民への日ごろの感謝の気持ちを込めて、約2200世帯にホタテ2キロを配りました。

漁協によりますと、この時期は水温が高く、ホタテがプランクトンを多く食べているため、甘みが強いといいます。

標津町民
「刺身かバター焼き、おいしいんじゃない」
「初日は刺身にする。ありがたい」

2024年の水揚げ量は、2023年の同じ時期と比べて、3割ほど多いということです。

ホタテの無料配布は、12月にも行われる予定です。

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