青森県八戸市の中心街の複合商業ビルの跡地に、分譲マンションや商業施設などが建設されることになり、1棟目の着工に向けた安全祈願祭が行われました。

4日は、再開発事業のうち1棟目のマンションの工事安全祈願祭が八戸市の長者山新羅神社で行なわれ、関係者など約20人が工事の安全を願いました。

八戸市十三日町の「チーノはちのへ」一帯は、現在、再開発のために解体作業が進められています。

跡地には、事業者であるフージャスコーポレーションが「ハチノスクエア」として、15階建ての分譲マンション2棟やホテル、立体駐車場などの複合施設を再開発することになっています。

フージャースコーポレーション東日本事業部建築本部 會本晴紀本部長
「これから新しく生まれ変わる八戸というところで、色々な方にですね、この街がいい街だなと思って頂けるような、そんな計画にしていきたいと思います」

1棟目のマンションは、2025年度末の完成を目指し計画している4棟すべての建物が完成するのは、2027年度末の予定となっていて再開発によって、八戸中心街の活気が高まることが期待されています。

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