7月7日の「七夕」を前に、青森市の認定こども園では、園児たちが願いを込めて笹に飾りつけをしました。果たして子どもたちは、どんな願い事したのでしょうか?

歌う園児たち
「ささのはさ~らさら~♪のぎばにゆれる~♪おほしさまき~らきら~♪」

青森市の認定こども園甲田幼稚園で開かれた「七夕の会」。
園児たちは、先生から彦星と織姫が年に1度、7月7日の七夕の日にだけ会えることなどを教わった後、一生懸命作った笹飾りを紹介しました。

中には、生まれたばかりの弟への思いを書いた園児も。

園児は
「おうりくん生まれてくれてありがとう」
Q.いま何歳なの?
「0歳」
Q.弟のどんなところが好き?
「全部!」

Q.七夕はどんな風に過ごしたい?
「なかよく」

また、外では、年長組の園児たちが大きな笹に願い事を書いた短冊を飾り付けていきました。そこに書かれた願いは…?

園児は
「ピアノが上手になりますように」

Q.弾きたい曲はありますか?
「トトロ。妹がいて、その子が大好きだからいっぱい練習してる」

園児は
「もりおかにいきたいです。ラウンドワンに行ってクレーンゲームとかをやりたいからです」

園児たちの願いが込められた笹は、来週まで飾られるという事です。

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