今年5月、仙台市に住む80代の男性から現金200万円をだまし取ったとして長野県の18歳の男が再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、長野県諏訪市の無職の男(18)です。

警察によりますと、少年は5月16日、何者かと共謀し、仙台市泉区に住む80代の男性に「契約先に渡すはずの入金したカードがなくなった、補填する必要があるので200万円準備してほしい」などと複数回うその電話をかけました。その後、息子の代理人を装った男が、女性の自宅に訪れ現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。

仙台東警察署

男は、6月にも仙台市内の70代の男性から現金100万円をだまし取った疑いで逮捕されていました。警察は余罪の有無などを引き続き調べています。

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