屋形船が大破し、「鵜飼い」が延期されることになりました。

 「嵐山通船」によりますと、7月4日午前5時半ごろ、京都・嵐山の渡月橋近くで屋形船が壊れているのが見つかりました。この屋形船は3日午後6時半ごろには、船乗り場付近でロープで固定されていたということです。

 (嵐山通船 小島義伸社長)「誰かがいたずらか、いやがらせをしたかなと僕たちは思っているんですけど。怒りよりもあきれていますね。誰がこんなことすんのと」

 嵐山通船は警察に被害届を出す予定です。

 また、この屋形船は夏の風物詩である鵜飼いを観覧するためにも使われていて、会社は7月5日から始める鵜飼いを1日延期して6日から始める予定です。

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