3日から取り扱いが始まった新紙幣。初日、新潟県内では新潟市や長岡市など一部の店舗のみに限られましたが、4日には県内各地の金融機関でも取り扱いがスタート。海を渡り、佐渡市にも到着しました。

【記者リポート】「今、午後1時になりました。こちらの店舗でも新紙幣の取り扱いがスタートしました」
第四北越銀行の新発田支店では午後1時から取り扱いがスタートです。

【新発田市民は】「きのう来て、きのう駄目できょうの午後1時から交換って言われて来たんです。お祝いにあげるのにいいかなと思ってね」

3日から全国で流通が始まった新紙幣ですが、第四北越銀行では3日の取り扱いは新潟市の本店と長岡本店のみ。他の店舗は4日に取り扱いがスタートです。

新紙幣は海を渡り、佐渡市にも到着しました。

【佐渡市民は】「(午後)1時からって言うんで来たんだ」

【佐渡市民は】「楽しみにしてました。しばらく飾ってます」

上越市でも心待ちにしていたという人がいました。

【上越市民は】「動くホログラム、あれが素晴らしいなと思う。またお家に行ってから楽しみにゆっくり見てみようと」
気になる使い道はというと…
「ずっと子孫に残すように、きょうは両替してきたんで自動販売機とかそういうのに使う予定はない」

一方、元銀行員だというこちらの男性は感慨もひとしおのようで…
【上越市民は】「一大イベントですよね、お札が変わるっていうのは。普段は何気なく使っていますけど20年前、そのまたさらに20年前もこういうことをやったので。新券ですのでね、使わないかもしれないな」

大光銀行も3日は一部の店舗のみでしたが、4日から佐渡を除く全店舗で取り扱いが始まったということです。

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