警察によりますと、4日午前8時35分ごろ、福島県大玉村玉井守谷山で、車で走行中の女性が、山林の法面から山林に入っていくクマ1頭（体長約1メートル）を目撃しました。
これまでに、このクマによる人や物への被害は確認されていません。
警察が、パトカーによる警戒や広報活動を行っています。
福島県内では、今年に入りクマの目撃件数が303件（6月末現在）と、過去最多のペースに上っていて「ツキノワグマ出没特別注意報」が出されています。
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