女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは2日、大宮アルディージャVENTUSからDF有吉佐織選手が完全移籍で加入することが決まったと発表しました。

有吉選手は佐賀県出身の36歳。
鹿児島県の神村学園中等部・高等部から日本体育大へと進み、卒業後は日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入。その後、大宮アルディージャVENTUSでプレーしていました。昨シーズン=23-24シーズンはリーグ戦20試合で1得点を挙げています。
また、なでしこジャパンのメンバーとしても活躍し、2015年のFIFA女子ワールドカップ準優勝などにも貢献しました。

大宮アルディージャVENTUS提供

有吉選手はクラブを通じてコメントを発表しています。

アルビレックス新潟レディースに関わるすべての皆様、はじめまして、有吉佐織です。魅力あるクラブの一員としてプレーできることを嬉しく思います。
皆様の熱い声援、特に“アイシテルニイガタ”はとても楽しみです。
アルビレックス新潟レディースのために、火傷させるくらい熱いプレーで闘います。応援よろしくお願いします。

有吉選手(左)と新潟L山本社長(右)

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