パリオリンピックフェンシング女子日本代表に選出された菊池小巻(きくち こまき)選手の壮行会が開かれました。

6月29日の壮行会には、母校の熊本県立翔陽高校フェンシング部のOBや、県内のフェンシング関係者など約90人が集まりました。

セガサミーに所属する菊池小巻選手(27)は、7月に開幕するパリオリンピックのフェンシング女子フルーレ団体で、日本代表に選出されました。

壮行会で翔陽高校の恩師、森美奈子(もり みなこ)監督から花束を手渡された菊池選手は、初めてのオリンピックに向けて意気込みを語りました。

「悔いなく自分が培ってきたことを発揮することが、一番の目標です。それができたら団体でメダルを獲得できると信じ、戦ってきます」
(パリオリンピックフェンシング女子日本代表 菊池小巻選手(27))

菊池選手などが臨む女子フルーレ団体は8月1日に始まります。

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