メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間29日の試合でヒット1本を放ち、3試合連続安打で打率を3割2分2厘としてナ・リーグ首位打者をキープしました。

大谷は敵地でのジャイアンツ戦に1番指名打者で先発出場しました。第1打席は見逃し三振。第2打席はショートゴロに倒れ、第3打席では申告敬遠で勝負を避けられた大谷。ドジャースが1点を追いかける状況で迎えた8回の第4打席でした。ファースト強襲の当たりを放つと、快足を飛ばしてこれがセーフとなり3試合連続ヒットを記録します。大谷はこれで打率を3割2分2厘としてナ・リーグ首位打者をキープしましたが、チームはサヨナラ負けを喫しました。

一方、ブルージェイズの菊池雄星投手は本拠地でのヤンキース戦に先発。1点リードの状況で迎えた6回、ソトに逆転の3ランホームランを浴びてマウンドを降りました。ブルージェイズは後続も打たれて5対16で大敗し菊池投手は悔しい8敗目です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。