九州最大級の冷凍食品コーナーを備えたスーパーやファッションの店が立ち並ぶ大型ショッピングタウンが、大分県日田市にオープンしました。
日田市庄手に27日開業したのは、イオンタウン日田ショッピングセンターです。およそ2万5千平方メートルの敷地内に、スーパーやファッションの店など計11店舗がオープンしました。
このうち「ザ・ビッグ日田店」では地元で獲れた旬の商品に力を入れるほか、九州最大級となるおよそ1700種類の冷凍食品コーナーを備えています。また「ドラッグイレブン」やシューズショップの「ABCマート」など6店舗が日田市に初出店となっています。
(来客)「大きくて広くて、何もかんも買い物できるからいいと思う」「肉を主に、値段とかいい。結構満足して買っています。こういうところができたのは日田のためにいいんじゃないかな」
さらに、今年の秋には無印良品やスターバックスも出店し、店舗数は13まで増える予定です。日田市は隣の福岡などからもアクセスが多く、イオン九州は広域での集客を見込んでいます。
(イオン九州 新業態事業本部・椎名孝夫本部長)「お客様にただここで買い物をするということだけでなく、お買い物を通じて日田に来て良かったなと思えるような、そんな環境づくりをショッピングセンター全体で一緒にしていきたい」
大きな関心を集めてオープンしたイオンタウン日田ショッピングセンターは、生活圏の広がりにつながることが期待されています。
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