横浜市でバカラ賭博店を開いたとして、経営者と金庫番とみられる男2人が逮捕されました。店はおよそ2年半で15億円あまりの利益を得ていたとみられます。

賭博開帳図利の疑いで逮捕されたのは、いずれも横浜市の無職・渡辺昌之容疑者(52)と宮崎賜郎容疑者(54)です。

渡辺容疑者らは去年9月から10月の間、横浜市中区でバカラ賭博店「グリーン」を開き、手数料を徴収した疑いがもたれています。

店は24時間営業で、バカラ台が4台あり「大箱」といわれた大型店舗で、2021年5月から去年10月までの2年半の間におよそ15億5000万円の利益を得ていたとみられています。

渡辺容疑者は経営者、宮崎容疑者は金庫番とみられていて、2人は調べに対し「私にはわかりません」などと容疑を否認しているということです。

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