サッカー、明治安田J2リーグV・ファーレン長崎は16日、アウェイでベガルタ仙台と対戦し、2対2で引き分けました。

ここまでリーグ戦16試合負けなしのV・ファーレン長崎。前半15分、相手のハンドで得たPKをエジガルが決めて先制し、1対0で試合を折り返します。

ところが、後半10分に1点を返されるとアディショナルタイムに勝ち越しとなる追加点を許してしまいます。

このまま終われないV・ファーレンは試合終了間際、中村のパスに反応したフアンマが頭で合わせてゴール!劇的なゴールで2対2の引き分け勝ち点1をもぎ取りました。

フアンマデルガド選手:
「ゴールは良かったと思うただやっぱり勝ち点3が取りたかったの事実。勝ち点1を取れたのでしっかり生かしていけたら。負けてないことは続いているのでチームとして継続して次の勝利を目指したい」

下平監督:
「諦めずに何とか勝ち点1をもぎ取ろうっていうところを見せてくれて本当にそれが良かったと思います」

リーグ戦連続無敗記録を《17》に伸ばしたV・ファーレン、次節は今月22日、ホームで藤枝と戦います。

V・ファーレンはルヴァンカップのスケジュールの影響でここまで1試合少ない19試合を終えた段階で暫定2位。20試合終えている首位の清水とは勝ち点の差が「3」となっています。

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