外国人の適正雇用や不法就労の防止を呼び掛けるキャンペーンがJR甲府駅前で行われました。



これは山梨県警や東京出入国在留管理局などが行ったものです。

14日はおよそ30人が観光などの短期の滞在で入国した人が許可を受けずに働くことや留学生が許可された原則週28時間を超えて働くことは不法就労にあたるなどと書かれたチラシを配りました。



出入国在留管理庁によりますと全国で確認されている不法残留者は今年1月1日現在で7万9000人あまりと前の年よりおよそ8600人増加しているということです。

参加者は不法就労をさせたり就労をあっせんしたりした事業主も3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科せられる可能性があることも呼び掛けました

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