16日に長野県千曲市で発生した山林火災は、発生から丸一日近くがたった17日の午前11時ごろに消し止められました。

火事があったのは千曲市桑原の山林で、16日の午後0時半ごろ、近くの住人から「煙が見える」と消防に通報がありました。

消防車およそ15台と長野県の消防防災ヘリが消火にあたり、16日の夕方に鎮圧状態になった後、17日朝からの消火活動で、午前11時ごろに鎮火しました。

消防によりますと、この火事で下草など1.2ヘクタール余りが燃えたほか、近くにあった無人のログハウス1棟も全焼しました。

警察によりますと、近くの畑で枝を焼いていたところ、火が燃え広がったということです。

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