岐阜県高山市の「宇津江四十八滝(うつえ しじゅうはったき)」で、4月17日、観光シーズンの到来を告げる滝開きが行われました。

高山市国府町の県立自然公園「宇津江四十八滝」は、宮川に注ぐ渓流沿いに点在する大小13の滝の総称で、四季折々の景観を見せてくれます。

17日は、公園を管理する関係者ら30人が出席して滝開きが行われ、「平滝(ひらたき)」の前で焼香をして、今シーズンの安全を祈願しました。

宇津江四十八滝は散策路の入口から1時間半ほどで散策ができ、これからの季節は新緑の滝巡りを楽しめるということです。

宇津江四十八滝は11月末まで楽しむことができ、期間中は約4万人の来場を見込んでいます。

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