2024年1月、宜野湾市の国道に交際中の女性を放置しタクシーにひかせて殺害させた事件で逮捕された男がきょう殺人の罪で起訴されました。
起訴されたのは宜野湾市の建設作業員古謝勝也被告(31)です。
起訴状などによりますと古謝被告は2024年1月、アルコールの影響で自力で歩けなくなっていた当時58歳の交際女性を宜野湾市の国道上まで引きずって置き去りにし、タクシーにひかせて殺害したとして殺人の罪に問われています。
捜査関係者によりますと古謝容疑者は逮捕後の調べに対し、女性を国道に寝かせて放置したことは認めたものの、「殺すつもりはなかった」と殺意については否認していました。
那覇地検は、古謝被告の刑事責任能力を調べるために2月から6月10日まで鑑定留置していました。
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